新しい学校でのイジメ

娘のイジメについて少し書いていこうと思う

やっと学校に行き始めたけれども

娘が4年の時に引っ越しをし、転校することになった

新しい学校に夢を膨らませる娘

「友達出来たらいいなぁ~」

私も娘が楽しい学校生活になればと心から願ってたけれど

現実はそう簡単にうまく成り立たない

初登校・・・

元気に学校に行く娘

帰ってきた娘はとても暗い・・・

まさか初日でイジメなんか・・・と思っていたけれど

でも、それが現実 初日からのイジメ

私は頭を抱えるしかなかった

私は娘に「大丈夫?」って聞くと

娘は「大丈夫だよ!私にはママがいるから!」と答えた

ちょっと様子をみることにした私

数日経つと娘が私に話し出した 

イジメられてる子は私の娘ともう一人いるらしい

毎日どっちかがイジメを受ける 

今日はどっちをイジメようか まるで くじ引きで決めてるような感じ

でも娘は そのイジメと立ち向かおうとしていた

「私ね?もう一人の子に言ったの。私が守ってあげるって言ったの。

                  そしたら すごく喜んでた」

自分もイジメを受けているのに、そうやって言える娘を誇りに思った

「だったら、その子を守ってあげなさい」私も娘に言った。

子供たちのやりたいようにやらせようと・・・


私が夕飯の支度をしている時

娘が泣きながら今日の出来事を話し始めた

娘の説明を分かりやすくいうと

イジメっ子の子が一緒に帰ろうって娘を誘ってきたらしい途中でいじめっ子の子が

「つまんないからもう一人の子も誘おうよ!その子を誘って帰り道にイジメようよ!」

って娘を誘ってきたと。それで二人は一緒に帰ろうとその子を誘ったけれども

その子は「一緒に帰りたくない」と断ったらしい。

そしたらいじめっ子の子が「あんたなんか一生遊んでやんないから!」と急に怒り出し

そして娘に「こいつの事 あんたも嫌いでしょ?」ってしつこく聞いてくるから

怖くてついつい「嫌い」とその子の前で言ってしまったと・・・。


私は夕飯の支度をしていたが、包丁を握ってた手を置き娘に聞いた

「あなた守ってあげるって約束したんじゃなかったっけ?」

娘は

「うん。でも怖くて いじめっ子の言いなりになってしまった」


私は娘に告げた

「自分で言った事も守れない人間って私 大っ嫌いなんだよね

                     自分で考えて行動すれば?」

娘には冷たく感じただろう

でも私はこの時から鬼になる決意をした

(この子に大切な事 教えないといけないから・・・)



娘は今日の出来事と謝罪の言葉を手紙に書き、相手の子に渡しに行った

そしたら相手の親から電話がかかってきた

「子供が何も話さなかったので知りませんでした。手紙の内容拝見しましたが きっと怖くて言ってしまった事なので何も気にしないでください」と言われた



私は受話器を握り頭を下げながら言った

「本当に申し訳ございませんでした。私の教育が悪かっただけです!

  この子のした事はイジメです!あの子に教えないといけないことがあります。

                        少しお時間くれないでしょうか?」


私は その時が来るまでじっと我慢した

学校から電話が鳴った・・・

「お子さんが嘔吐しました。すぐに迎えに来てください。」

これを待っていた・・・

学校に着き、先生が病院に連れていくか聞いてきた

「結構です。この子が嘔吐する理由も全て分かっているので このまま帰ります」

娘と一緒に帰宅をし、娘はそのまま眠った


娘はストレスが溜まると身体に出る 

イジメが娘の身体をボロボロにしていた・・・

朝になり いつも通り私は学校に行かせる準備をしていた

「学校 休ませないから」 

私の一言で娘は泣き出した

「私の身体がこんなボロボロになってるのに どうして?どうして学校に行かせるの?」

それでも

「私はあんたを学校に今日は行かせる!蹴っ飛ばしてでも私は学校に連れていく!」

娘を引きずりランドセルと共に玄関に放り投げた。

娘はゆっくり立ち上がり 泣きながら登校して行った


今でも そんな娘の姿を思い出すと涙が出てくる


娘は学校から帰宅し 帰って来るなり私に飛びついてきた

「辛い。辛いよ。胸が苦しい。痛いよ。助けて・・・ママ・・・」


私が娘に教えたかった事は この苦しみと痛み。

「痛いよね?苦しいよね?」

「うん・・・。」

「この苦しみ身体に叩き込みなさい。身体に痛みを覚えさせなさい。」


そして とても大切な事を娘に言った


「あなたは守るって約束したの。でも裏切ったよね? 

   その子も きっと こんだけ心が苦しくて痛かったと思うよ?」



それから その子の親から感謝の電話があった

「うちの子を守ってくれてありがとう。」


うちの子と その子は いつも手をしっかり握って学校に行く

泣き虫だった相手の子も 自分の意見を言える強い子に成長した

そして その子のママも

自分の子供を守るため 

取っ組み合いをするぐらい強いママになった 笑


そして うちの子は誰よりも強い子になった

イジメられてる子を見れば一番に「やめなよ!」って言える子になった


逞しく成長していく子供たち



人の痛みが分からない人間に その痛みなんか分かるはずがない

痛み苦しみが分かるからこそ 相手の気持ちが分かるんだと思う












Single Mother

二年前の出会いから、深く固く結ばれた二人。 共に子育てをしていく大変さ、孤独さ、それでも負けずに立ち向かう姿。 ママ友とは違う、親友と呼べる友達。 私たち二人が失敗してきた過去。 失敗したからこそ分かったこと。 そんな二人の親友とのブログです。

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